朝の寒さが堪える時期になってきたのう。なかなか布団と離れられないもりん爺じゃ。
今の季節は紅葉が綺麗じゃのう!湿原の入口でも見事な赤色を見る事ができるぞい。
さて、今日は地元の方々と、キショウブの抜き取りをしたんじゃ。ホタルの里の近くは毎年毎年キショウブが凄くてのう…。カキツバタも頑張ってはいるのじゃが、なんといっても奴ら外来種は成長が早いのじゃ。前の記事にも書いたが、まったくフライングがすぎるというもの。おっとりとして、たおやかなカキツバタを見習ってほしいもんじゃ!
参加してくださった皆様が、本当に頑張ってくださってのう。
おかげさまできっと、来年の初夏には紫の綺麗なカキツバタが見られるはずじゃ!信じておるぞ!
さて、頑張りの成果を紹介するぞい。
このキショウブの群落を…。
こうじゃ!
この劇的な変わりよう、きっと湿原も喜んでおるじゃろう。
もちろん爺も嬉しいぞい!本当にありがとうございましたなのじゃ!
中央園路にあるデッキからは、水浴びをする鴨も見られるぞい。もふもふの毛に包まれてあったかそうじゃのう。
ちと朝晩は寒くなってきたが、まだ日中は穏やかなぽかぽか陽気じゃからの。風に乗ってさらさらと揺れる葦に、野鳥の鳴き声…ぜひ湿原でリラックス&リフレッシュして欲しいのじゃ!