最近だいぶ寒くなって冬が近づいてきたようじゃのう
もりん爺じゃ
今年の夏に雨が少なかった影響か、「セイタカアワダチソウ」が少し目立つようじゃった
園路の脇のようすじゃ
この黄色い奴じゃぞ
「セイタカアワダチソウ」は北米からの外来種で繁殖力の強さから日本でどんどん増えて問題になっているのじゃ
みんなの家の近くの空き地や河川敷などでも見ることができるかもしれんのう
繁殖力だけでなく毒のような物質を出して周囲の植物に害を与える「アレロパシー」という行動を行うので、周りの植物の居場所を奪ってどんどん陣地を増やしていくのじゃ
ということで先の10月21日に「茂林寺沼湿原清掃活動」が行われたぞい!
毎年2度「茂林寺沼湿原を守る会」が主体となり保護保全活動を行うのじゃ
アサヒ飲料(株)、足利銀行(株)、東武緑地、群馬県年金受給者協会、大泉高校、その他の多数の企業や団体の方々が集まってくれたのじゃ
境内の清掃
お寺を出てすぐにあるつつじ周辺の除草
湿原内の外来種除去
草の根を分けても抜き取り作業を行ったのじゃ