だんだんと秋になってきたようじゃな
爺じゃ
茂林寺沼湿原もだんだん秋に近づいてきておるようじゃぞ
最近はタデ科のアキノウナギツカミやナガバノウナギツカミなどの小さなピンクの花を見かけるようになってきたぞい
秋の初めごろに咲く花なのじゃ
ただしつる状の茎に鋭いトゲがたくさんついておるので注意するのじゃ
爺は長そでの服を着ていてもかすり傷ができてしまったぞ
画像がつけられなくて申し訳ないが
この前カキツバタの種子を採取した時の画像があるのでそちらを紹介するぞい
これがカキツバタの種子じゃ
果実が三方向に開いて中の種子がはじけるのじゃ
あらかじめピンクのテープでマーキングしておいたので花がなくてもすぐ探せるのじゃ
こんな風に木道の上に種子を落としてしまうと無駄になってしまいそうなので
湿原に落としてあげるのじゃ
木道に落ちた種子にはアリが群がっているところもあったのう
食べているのか知らんが穴があけられているのもあったぞい
カキツバタの種子が成長してまたきれいな花を咲かせてくれるとよいの
ではまたの